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優良インデックスファンド選びの3大ポイント

インデックス投資のファンド選びは重要なステップ

インデックス投資で積み立てる投資信託はインデックスファンドと呼ばれます。

インデックスファンドはTOPIX(東証株価指数)などの各種指数に連動した運用を目指すため、インデックスファンドの各銘柄によって運用成績が大きく変わるものではありません。

運用成績に大きな違いがないとなると、インデックスファンド選びはなにがポイントのになるのでしょうか?

それは運用にかかるコストです。インデックスファンドは運用コストによって何を選ぶべきはおのずと決まってしまいます。

つまり、インデックスファンドはコストが安いものを選ぶべきというのがシンプルな結論です。

この記事ではインデックス投資でインデックスファンドは選ぶ3つのポイントについて解説していきます。

運用コストが下がった今がインデックス投資の始めどき

近年は、運用会社間のコスト競争が激化し、各社の企業努力が進められたことで、次第にコスト水準が下がってきました。

日本におけるインデックス投資の黎明期、2002年ごろのインデックスファンドは信託報酬が年率1%以上のモノしかないという時代もありました。

しかし、現時点で先進国株式の最安クラスでは、<eMAXIS Slim 先進国株式インデックス>は0.092%と、コスト水準は大幅に下がっています。インデックスファンドの運用コストは実に、10分の1程度まで下がっているのです。

そのため、インデックファンドによる長期投資は運用コストも効果的に抑えられるようになり、とても長期投資に向いたものとなりました。

では、具体的にインデックスファンドを選ぶポイントについて書いていきます。

優良インデックスファンドを選ぶ3ポイント

ポイント①信託報酬は安いか?
インデックスファンドの信託報酬とは、運用するファンドマネージャーに払うもので、これは運用中毎日かかります。長期投資が前提となるインデックス投資では、信託報酬は特に重要なファクターとなります。

ちなみに信託報酬は毎日、運用しているお金から引かれています。

信託報酬が高い場合、せっかく長期で投資をしていても毎年の運用成績を確実に押し下げてしまうので、できるだけ信託報酬が安いインデックスファンドを選ぶことが最重要です。

ポイント②実質コストはどうか
インデックスファンドの「実質コスト」とは①有価証券の売買にかかる手数料②開国証券における管理費用③監査報酬のことです。「実質コスト」は別名「隠れコスト」とも呼ばれる存在です。

隠れコストは、長期保有で影響を薄められる「イニシャルコスト」ではなく、保有している間は一律でかかるランニングコストに上乗せされます。

「イニシャルコスト(initial cost)」とは、新しく事業を始めたり、新しく機械や設備などを導入したり、新しく建築物を建築したりするときなどに、稼働するまでの間に必要となる費用のことです。
投資信託におけるイニシャルコストは、買うときにかかる販売手数料がそれに当たりますが、今の投資信託は販売手数料がかからない「ノーロード型投資信託」が多いです。

ポイント③インデックスとの差は?

インデックスファンドは、投資している市場の指数(例えば東証株価指数)に運用成績をなるべく連動させることを目標に運用されています。ということは、ファンドの運用成果はインデックス(指数)に連動していればいるほど、ファンドの運用成績は秀逸というわけです。

逆に、たとえリターンが一時的には大きくても、それはインデックスで想定されているリスクよりも大きなリスクを取っている可能性があります。よってベンチマーク(指数)よりも成績が上ブレしているインデックスファンドは、同じだけ下ブレする可能性ももっているため、そのようなファンドには注意が必要です。

ファンド選びで一番大事なことは「信託報酬」である

インデックス投資のファンド選びについて3つのポイントを解説しました。
「信託報酬」、「実質コスト」、「インデックス」との差。これらはどれも大事なポイントですが、その中でも最も重要なのが信託報酬です。

信託報酬さえ適正かどうかチェックすれば、あとは好きなファンドを選んでもいいと言っても過言ではありません。

今回は優良なインデックスファンドを選ぶポイントを3つ解説しましたが、どうしても迷って決められない場合もあるでしょう。

その場合は、ひとつの目安として信託報酬が0.2%代であれば、あとは好きなファンドでよいでしょう。

インデックス投資は長期投資が前提となります。ですから、きちんと要件を満たしたファンドが絞れれば、後は運用を開始してじっくりと運用してお金を育てていきましょう。

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