仕事や家事で忙しい人でもできる、長期投資、インデックス投資の方法をイチから解説します。

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インデックス投資の3つの鉄則

インデックス投資の3つの鉄則とは

インデックス投資は投資初心者にはとてもメリットの多い投資法です。インデックス投資なら、数十年という単位で腰を据えて資産を運用することで、投資にかかる値下がりリスクを効果的に抑えつつ、将来のための大きな資産形成が可能です。

少し前に「老後2000万円問題」が話題となりましたが、それを機に、将来のお金について不安な人も多くなったように思います。

そんな人にとってインデックス投資による資産運用は最適とも言えます。

今回は、インデックス投資の成功、つまり資産形成成功を支えるインデックス投資3つの鉄則を書きます。

インデックス投資を始めるのであれば先ず必ず読んで欲しい内容です。それでは、3つの鉄則を順に解説していきます。

3つの鉄則は①分散投資 ②バイ&ホールド ③長期投資の3つとなります。

インデックス投資の鉄則1:世界中に分散投資

別記事でお話ししたように、「生活防衛資金」が用意できた人、あるいは生活防衛資金を貯めながら運用を始める人もいるかと思います。
さて、それでは運用lということになってきますが、ここでまずインデックス投資の「分散投資」について知りましょう。
インデックス投資を始める前の生活防衛資金とは

インデックス投資で扱うインデックスファンドは投資信託という金融商品です。

投資信託は株式だけでなく、債券、不動産、などさまざまな「資産クラス」に分散投資できます。

この分散投資を有名な格言で「卵はひとつのカゴに盛るな」と言います。この格言の意味は読んでなんとなく意味はわかるかと思います。

あなたがたくさんの卵を運ぶとします。もし、そのかごを落としたらかごの卵はすべて割れてしまうかもしれない。
だけど、いくつかのカゴに分ければ、一つのカゴを落としても残りの卵は無事で済みます。

この格言のお話はそんな意味です。

この分散投資について、実際に痛い目に遭った人はたくさんいると思いますが、その中でも東京電力の株についてひとつの事例を出しましょう。

以前から株をやっていた人がよく聞く話がありました。それはこんな話です。

「株で儲けたかったら東京電力の株を買うといい。株で勝っている人はみんなそうしているよ」と。

東京電力の株の株といえばディフェンシブ銘柄の代表格。ディフェンシブ銘柄とは株価が季節や好不況の状況に影響されにくい、安定した銘柄のことを指します。

しかし、東電の株は少し前まで30万円前後もしました。そんな株をたくさん持っていたら、いざ値下がりしてしまえば大損になってしまいます。

それから2011年の3月11日、あの東日本大震災が日本を襲います。これによって日本中の株価は大暴落し、東電株ももちろん大暴落しました。

このように、株は集中投資では致命的なダメージを負う危険があるのです。東電だけではありません。もうひとつの有名どころではJALの倒産もあります。

「あのJALが倒産なんて信じられない」と誰もが思いますが、どんな大企業でも事件や事故でその存続は一気に危うくなってしまうのです。

こんなリスクを避けるためにも分散投資が重要なのです。

インデックス投資の鉄則2:バイ&ホールド

さて、今度はインデックス投資の「買い方・保有の仕方」についてのお話です。インデックス投資の話では基本的に「買い方」の話しかありません。

なぜなら、インデックス投資は買うことと買った資産を運用することが中心であり、通常の株式投資のように売買を積み重ねるわけではないからです。

インデックス投資の基本であり鉄則は、「バイ&ホールド」です。買って(BUY バイ)、保有(HOLD ホールド)することです。つまり、「お金をじっくり時間をかけて運用して、増やしていくこと」です。

話は変わりますが、皆さんにひとつ質問です。

1801年のアメリカで投資した1ドルは、約200年後にはいくらになると思いますか?…答えはなんと約7000万円です!
およそ70万倍。もし最初に1000円投資したら、なんと7億になってしまいます。

1801年に投資してからは第一次世界大戦、第二次世界大戦、世界的な大暴落であるブラックマンデーなど、株価が大暴落する局面はいくつもありました。

しかしそれらを超えてアメリカ経済は成長し、200年間で70万倍まで成長したわけです。

その間に成長したのは株式だけではありません。比較的低リスクと言われる債権も、長期国債は1778倍、短期国債も281倍になっています。

それではキャッシュ(現金)はどうでしょうか?これは普通に銀行預金していた場合です。もしかしたら、現金も大きく増えている!?

しかし、キャッシュは200年で20分の1になってしまいました。この例を見る限り、生活防衛資金として預金をすることは大事ですが、現金を長期で貯め込むのは危険といえます。

株式ももちろん時期によって大きく値下がりしますが数十年というスパンで見れば、右肩上がりなのです。

インデックス投資は、資本主義経済が発展し続けるという期待に賭ける投資法です。

インデックス投資の鉄則3:長期投資

さて、インデックス投資の良いところばかり書いてしまいがちですが、ここでインデックス投資のデメリットも書いておきます。
しかしこのデメリットは人によって、投資の目的によってとも言えます。

インデックス投資のデメリットはまず「お金を増やすのに時間がかかること」。今持っている資産が短期間で倍、10倍、100倍にはなりません。
前章で紹介した例も「70万倍」も200年かけての数字です。

インデックス投資は20年、あるいは30年と長い時間をかけて取り組むものなのです。

そしてある意味では「退屈」でもあります。毎日株価を見ないではいられないような、投資のドキドキはないかも知れません。
このような方の場合は、インデックス投資は不向きです。

逆に、コツコツ運用やほったらかしが好きだったり、時間はないけど投資を始めたいという方にはぴったりかも知れません。
もちろん、投資をできるだけ安心してやりたい!とう方にも。

わたしも投資の最初は個別株投資ですが、今の投資スタイルはインデックス投資が基本です。

そして余裕のある少しのお金は、好きな企業や頑張って欲しいと思う企業に投資しています。

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