投資はネット口座が主流
さて、前回の記事では証券口座にお金を入れておくことのメリットについて書きました。
前回記事はコチラ↓↓
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今回は、証券口座を開くときのポイントと、おすすめのネット証券会社を少し紹介したいと思います。
ネット証券を選ぶポイントはずばり、①手数料、②情報の充実度、③取扱商品の種類、④経営の安全性の4つです。
今回は、手数料について書いていきます。
株を売買して投資をするには、ネット証券の自分の口座にお金を入れて、その資金で株を売買します。そして証券口座へ入金するには、証券口座側に指定された銀行口座を使うというのがどの証券口座も共通の仕組みです。
指定された銀行口座にお金を振り込むと、そのお金が自分の証券口座に入金されるというわけです。
口座に入金したり、口座から出金したりする際の手数料は、ネット証券が負担する場合と、顧客がする場合があります。
まずここが、ネット銀行選びの注意点の一つです。
多くの証券会社が、提携している銀行を使うと入出金手数料無料になっていて、今はほとんどがそうなっています。
株式投資する際には、資金の入出金が必ずあるので、手数料は入出金手数料の割合は大きなポイントです。
せっかく株で利益を出しても、毎回の手数料でお金を取られていては損ですよね。
株式投資でおすすめの証券口座
では、具体的におすすめするネット証券口座の紹介です。
①SBI証券
出金手数料は無料。入金手数料はゆうちょ銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行など多数のインターネットバンキングで無料です。
②楽天証券
こちらも出金手数料は無料です。入金も三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行など多数のインターネットバンキングで無料。マネーブリッジサービスが便利。
③マネックス証券
出金は登録金融機関へ入金なら無料。入金は楽天銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、セブン銀行などのインターネットバンキングなら無料。
ちなみに、わたしはメインの証券口座としてこのマネックス証券を使っています。
以上の3つは、証券口座の中で特に大手。運用先としても安心できます。
すべての銀行で共通して出金は無料です。
ほかにも、
・カブドットコム証券
・岡三オンライン証券
・松井証券
などあるので、チェックしてみるとよいでしょう。
株のネット証券はいかにして手数料を抑えるかが大事
ネット証券は各社、銘柄売買のオプションや提供している情報サービス、投資管理ツールなどでそれぞれ特色があり、どれも魅力的です。
しかし、どの証券サイトでも共通して入出金にかかるコストは発生するため、ネット証券を選ぶポイントとして重視したほうがよいでしょう。
頻繁に売買のある株式投資では売買におけるコストの削減はとてもだいじ
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